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ロジクールマウスG305の評価は?G304との違いと軽量化

G305のマウスを見てみる

こんにちは。ワークスタイル‐リデザイン編集部です。 「ロジクール マウス g305」というキーワードで検索して、このページにたどり着いたあなたは、きっと新しいマウス選びで失敗したくないという強い思いを持っているのではないでしょうか。特に、見た目がそっくりなG304との違いや、実際の使い心地、そして「少し重い」という噂が本当なのか気になりますよね。私自身もデスク環境を整える中で、このマウスのコストパフォーマンスの高さには何度も驚かされました。この記事では、カタログスペックだけでは分からない「手触り」や「実際の運用」にフォーカスし、あなたが抱える疑問を一つひとつ丁寧に解消していきます。

ポイント

  • G305とG304は販売地域が違うだけで中身は完全に同じ製品
  • 気になる99gの重さは単4電池とスペーサーで解消できる
  • HEROセンサーの高性能と省電力でストレスフリーな操作感
  • G HUBやオンボードメモリで自分好みの設定を持ち運べる

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ロジクールのマウスG305の特徴とG304の違い

発売から数年が経過してもなお、Amazonのランキング上位に君臨し続けるこのモデル。なぜこれほどまでに支持されるのか、その理由は「基本性能の高さ」と「圧倒的なコストパフォーマンス」のバランスにあります。ここでは、購入前に必ず知っておくべき型番の秘密や、プロゲーマーも納得するセンサー性能について深掘りします。

G305とG304の違いや国内正規品の解説

マウス選びで最初にぶつかる壁が、「G305」と「G304」という2つの型番の存在です。ネットショッピングで検索すると両方がヒットし、価格も微妙に違うため、「もしかして性能に差があるのでは?」「安い方を買っても大丈夫?」と不安になる方も多いはずです。

結論をはっきりとお伝えします。「G305」と「G304」は、ハードウェアとして完全に同一の製品です。

搭載されているセンサー、スイッチ、内部の基板、そして形状や重量に至るまで、物理的な違いは一切ありません。ではなぜ名前が違うのかというと、これはロジクールの販売戦略による「地域分け」が理由です。「G305」は主にアメリカやヨーロッパなどのグローバル市場向けに付けられた型番であり、一方で「G304」は日本を含むアジア地域向けに割り当てられた型番なのです。つまり、中身は双子の兄弟というよりも、「同一人物が名札を変えているだけ」と考えるのが最も正確です。

しかし、購入する際には非常に重要な注意点があります。それは「メーカー保証」の扱いです。Amazonなどで見かけるG305は、海外から輸入された「並行輸入品」であるケースが大半です。これらは製品自体が本物であっても、日本国内でのロジクールジャパンによる正規サポートや、2年間の無償保証が受けられない場合があります。マウスはクリック部分の摩耗など、消耗しやすいデバイスですので、万が一の故障時にスムーズな交換対応を受けたいのであれば、日本国内正規品である「G304」を選ぶことを強くおすすめします。

購入時のチェックポイント
G304:日本国内正規品。2年間のメーカー保証あり。パッケージは日本語。
G305:海外並行輸入品。国内保証対象外の可能性が高い。パッケージは英語など。
価格差が数百円程度であれば、安心を買う意味でもG304一択と言って間違いありません。

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センサー性能やDPIの数値と設定範囲

「低価格なワイヤレスマウスだから、性能もそこそこなのでは?」と思っているなら、その認識は大きな間違いです。このマウスの心臓部には、ロジクールのフラッグシップモデル(上位機種)にも採用されてきた「HERO(High Efficiency Rated Optical)センサー」が搭載されています。

このHEROセンサーの凄さは、「電力効率」と「トラッキング精度」の両立にあります。従来のセンサーと比較して電力効率が約10倍に向上しており、これが後述する驚異的な電池持ちを実現しています。それでいて、センサーの精度を示すDPI(Dots Per Inch)は200から12,000まで設定可能です。この数値は、マウスを1インチ動かしたときにカーソルが何ドット動くかを示しますが、一般的なオフィスワークでは800〜1600 DPI、プロのFPSゲーマーでも400〜1600 DPI程度を使用することが多いため、12,000という上限値は実用上、十分すぎるスペックです。

さらに重要なのが、ワイヤレス技術「LIGHTSPEED」です。かつて「ワイヤレスは遅延があるからゲームには向かない」と言われた時代がありましたが、このLIGHTSPEED技術はその常識を覆しました。1ms(1000Hz)というレポートレート(PCへの通信頻度)は有線マウスと同等であり、体感できる遅延は皆無です。私自身、FPSゲームや細かな画像編集作業で使用していますが、カーソルが飛んだり遅れたりした経験は一度もありません。混雑した2.4GHz帯の中でも安定して通信を行う技術が詰め込まれているため、カフェやオフィスなど電波が飛び交う環境でも信頼して使用できます。

ゼロスムージングの恩恵
HEROセンサーは「ゼロスムージング」仕様です。これは、手の動きをセンサーが勝手に補正(直線をきれいに引けるようにする機能など)せず、ありのままに入力するということです。これにより、自分の手の感覚と画面上のカーソルの動きが完全にリンクし、狙った場所にピタッと止める正確な操作が可能になります。

実際の評判や口コミとレビュー評価

カタログスペックが良いことは分かりましたが、実際に長く使っているユーザーはどう感じているのでしょうか。SNSやレビューサイト、そして私自身の使用経験を踏まえて、リアルな声を分析しました。

多くのユーザーが口を揃えて賞賛するのは、やはり「コストパフォーマンス」です。5,000円台(セール時は4,000円台になることも)で購入できるワイヤレスマウスとして、これほど基本性能がしっかりしている製品は他に類を見ません。特に初めてゲーミングマウスを購入する学生や、リモートワークで快適なマウスを探している会社員からの支持が厚いです。「とりあえずこれを買っておけば間違いない」という評価が定着しています。

一方で、ネガティブな意見として挙がりやすいのが「質感」と「重さ」です。高級機であるG PROシリーズと比較すると、プラスチックの表面処理がやや滑りやすく感じたり、サイドボタンを押したときの感触が「フニャッとしている」「深い」と感じる人がいます。また、クリック音が「カチカチ」と少し高めで大きいため、静かな図書館や深夜の寝室で使うには気が引けるという声もあります。

項目良い評価(Pros)気になる評価(Cons)
価格・コスパワイヤレスでこの性能は破格。予備として買う人も多い。時期によって価格変動がある。
センサー・接続遅延を全く感じない。スリープからの復帰も一瞬。稀にレシーバーとの距離で不安定になる(延長ケーブルで解決)。
ボタン・操作感メインクリックの歯切れが良い。連打しやすい。クリック音が大きい。サイドボタンがチープ。
重量・形状小型で持ちやすい。手が小さい人には最適。電池込み99gは重い。重心が後ろ寄りでお尻が振られる。

このように評価は分かれますが、総じて「価格を考えれば許容範囲内」という意見に落ち着くことがほとんどです。特にサイドボタンの感触については、ゲームの勝敗に直結するほど酷いものではなく、慣れでカバーできる範囲だと感じています。

サイズ感や持ち方の相性と重さの欠点

マウス選びにおいてスペック以上に重要なのが「自分の手に合うかどうか」です。G305(G304)の形状は、左右対称のクラシックな「卵型(Egg Shape)」を採用しています。

サイズは全長116.6mm、幅62.15mm、高さ38.2mmと、ゲーミングマウスの中では「小型〜中型」の部類に入ります。この形状の最大の特徴は、マウスの背(一番高い部分)が低く、お尻の部分がなだらかに落ちていることです。これにより、手のひらをマウスにべったりとつけない持ち方との相性が抜群です。

各グリップスタイルとの適合度

  • つまみ持ち(Fingertip Grip):★★★★★(最適)
    指先だけでマウスを保持する持ち方です。マウスが小型で背が低いため、手のひらの中でマウスを上下に動かすスペースが確保しやすく、最も相性が良いスタイルです。G304の形状はまさにつまみ持ちのためにあると言っても過言ではありません。
  • つかみ持ち(Claw Grip):★★★★☆(優秀)
    指を立てて、手のひらの付け根をマウスの後部に当てる持ち方です。お尻のカーブが絶妙にフィットし、安定したエイムが可能です。手が平均的な大きさの方であれば、この持ち方が最も安定するでしょう。
  • かぶせ持ち(Palm Grip):★★☆☆☆(不適)
    手のひら全体でマウスを覆う持ち方です。手が小さい方(女性やお子様など)なら可能ですが、一般的な成人男性の手のサイズだと、マウスが短すぎて指がはみ出したり、窮屈に感じたりする可能性が高いです。かぶせ持ち派の方は、もう少し大型のエルゴノミクスマウスを検討したほうが良いかもしれません。

最大の弱点:リアヘビーな重心
このマウスの構造上の欠点は、重たい単3電池がマウスの中央からやや後方に配置されることです。これにより重心が後ろに寄り、「マウスを振って止める」動作をしたときに、お尻の部分が慣性で外側に振られるような感覚を覚えることがあります。これが「99gという数値以上に重く感じる」原因です。この問題を解決するのが、後半で紹介する「軽量化」です。

ライバル機との比較や選び方の基準

購入を検討する際、必ず比較対象に挙がるライバル機種があります。ここでは代表的な2機種との違いを明確にし、あなたが選ぶべき基準を整理しましょう。

最大のライバルは、Razerの「Orochi V2」です。こちらも卵型の小型ワイヤレスマウスですが、Orochi V2はBluetooth接続にも対応しており、単4電池1本で駆動するため重量も60g台と非常に軽量です。もしあなたが「iPadやノートPCなど複数のデバイスで使い回したい」「軽さが最優先」ならOrochi V2が適しています。しかし、価格はG304よりも数千円高くなる傾向があり、専用レシーバーのみのG304の方が接続の安定性という面ではシンプルで信頼性が高いとも言えます。

次に、同じロジクールの上位機種「G PRO X SUPERLIGHT」シリーズです。こちらはプロゲーマー使用率No.1のモデルで、重量は60g前後、充電式バッテリー内蔵です。性能は間違いなく最高峰ですが、価格は1万円台後半〜2万円台と、G304の3〜4倍になります。「予算に糸目はつけない、とにかく最高の環境が欲しい」なら迷わずこちらですが、「初めてのゲーミングマウス」や「コスパ重視」なら、まずはG304から入るのが賢明な判断と言えるでしょう。いきなり高いものを買って後悔するよりも、まずはG304でワイヤレスの快適さを知るステップを踏むのがおすすめです。

また、デスク環境全体を含めてマウスを選びたいという方は、こちらの記事で紹介している周辺機器の選び方も参考になるかもしれません。デスク環境・周辺機器のカテゴリー記事も合わせてご覧ください。トータルコーディネートを考えることで、より満足度の高い作業環境が作れます。

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ロジクールのマウスG305の軽量化と設定方法

ここからは、G305(G304)を単なる「安いマウス」から「自分だけの最強デバイス」へと進化させるための具体的なテクニックをご紹介します。特に軽量化については、誰でも簡単にできて効果が絶大なので必見です。

電池寿命の長さや交換のタイミング

充電式マウスの悩みの種は「充電し忘れ」ですが、乾電池式のG305ならその心配は無用です。単3アルカリ電池1本で、驚くべき長寿命を実現しています。

このマウスには、用途に合わせて切り替えられる2つの電力モードが搭載されています。
一つは「パフォーマンスモード(Hi)」。これはゲーム用で、1ms(1000Hz)の高速通信を行いますが、それでも約250時間の連続プレイが可能です。1日3時間ゲームをしても約3ヶ月持ちます。
もう一つは「エンデュランスモード(Lo)」。こちらはレポートレートを8ms(125Hz)に落として節電するモードで、事務作業やブラウジングなら最大9ヶ月も電池交換が不要になります。この切り替えこそが、仕事と趣味を両立させる現代のワークスタイルにマッチしている理由です。

電池残量は、ホイールの下にあるDPIボタンのLEDインジケーターで確認できます。電源を入れた直後に緑色に点灯すれば残量は十分です。もし使用中にLEDが赤く点滅し始めたら、残量が15%以下になった合図です。ここからもしばらく使えますが、FPSゲームのランクマッチ中などに切れると悲劇ですので、赤点滅を見たら早めに交換用の電池を用意しましょう。電池式だからこそ、予備さえあれば「一瞬で満タン」にできるのも大きなメリットです。

単4電池とスペーサーで軽量化する改造

G305ユーザーの間では常識とも言える「軽量化MOD」をご紹介します。改造と言っても、マウスを分解したり壊したりする必要は一切ありません。使うのは「単4電池」と「変換スペーサー」だけです。

通常、単3アルカリ電池は約23gあります。これを、より軽い「単4リチウム電池(約7.6g)」に変更し、サイズの違いを埋めるための「単4→単3変換スペーサー(プラスチック製の筒)」を使用します。スペーサーは100円ショップやAmazonで数百円で購入できますし、場合によってはスペーサーの下半分をカットしてさらに軽くする猛者もいます。

軽量化の計算式(目安)
・本体重量(電池なし):約74g
・単4リチウム電池:約7.6g
・変換スペーサー:約1〜2g
合計重量:約83g〜84g

この方法を使えば、標準の99gから約15gもの軽量化が可能になります。たった15gと思うかもしれませんが、マウス操作における15gの差は劇的です。さらに、電池が小さく軽くなることで、課題だった「リアヘビー(後方重心)」が改善され、マウスの中心付近に重心が近づきます。これにより、マウスを振ったときの遠心力が減り、驚くほど軽快に操作できるようになります。アルミホイルを丸めて通電させる方法もありますが、接触不良のリスクがあるため、安全で確実なスペーサーの使用をおすすめします。

G HUBの使い方やオンボードメモリの設定

ロジクール製品の強みの一つが、高機能な統合ソフトウェア「Logicool G HUB」です。公式サイトから無料でダウンロードでき、マウスのすべてのボタン(左右クリック、ホイール、サイドボタン×2、DPIボタン)に好きな機能を割り当てることができます。

例えば、仕事で使うならサイドボタンに「コピー」と「ペースト」を割り当てたり、「Enter」キーを設定したりすることで、作業効率が爆上がりします。ゲーム用なら、特定のキー操作をマクロとして登録することも可能です。DPIシフト機能を使えば、ボタンを押している間だけDPIを低くして、スナイパーライフルで精密なエイムをするといった使い方もできます。

また、非常に便利なのが「オンボードメモリモード」です。これは、G HUBで作った設定プロファイルをマウス本体のメモリに保存する機能です。一度保存してしまえば、G HUBが入っていない会社のパソコンや、ネットカフェのPCに接続しても、自宅と同じボタン配置やDPI設定ですぐに使えます。「常駐ソフトを増やしたくない」「PCの動作を軽くしたい」という方には、インストール不要で設定書き込みだけができる軽量ツール「Onboard Memory Manager (OMM)」の使用もおすすめです。

(出典:Logicool G オフィシャルホームページ

チャタリングの修理や保証期間の確認

長く愛用するために知っておきたいのが、故障への対応です。ロジクール製マウスに限らず、メカニカルスイッチを採用したマウスの宿命とも言えるのが「チャタリング(ダブルクリック)」現象です。これは、シングルクリックしたつもりなのにダブルクリックになってしまう誤作動で、スイッチ内部の接点摩耗や酸化、静電気が原因で起こります。

「クリックがおかしくなったから買い替えかな…」と諦める前に、必ず保証期間を確認してください。国内正規品のG304には、購入日から2年間の無償保証が付帯しています。これは業界内でも比較的長い期間です。

サポートへの連絡は、ロジクールの公式サイトからチャットやメールで行えます。チャタリングの症状が確認されれば、多くの場合、修理ではなく新品への交換対応となります。そのため、購入時のレシート、Amazonの領収書、そしてパッケージに貼ってある保証書は絶対に捨てずに保管しておいてください。自己流で接点復活剤を吹きかけたり分解したりすると保証が無効になるため、まずは正規サポートに頼るのが鉄則です。

白モデルの黄ばみや掃除の対策

G304はブラックだけでなく、ホワイト、ブルー、ライラックなどのカラーバリエーションも魅力です。特にホワイトモデルはデスク周りをおしゃれに見せてくれるため人気がありますが、一つだけ弱点があります。それは「黄ばみ」です。

マウスの筐体に使われているABS樹脂は、長期間紫外線に当たったり、手汗や皮脂が付着したまま時間が経ったりすると、化学反応を起こして黄色く変色する性質があります。これは汚れというよりは素材の劣化に近いものです。

対策としては、とにかくこまめに掃除をすることです。ゲームや仕事が終わったら、ノンアルコールのウェットティッシュで手が触れる部分を優しく拭き取る習慣をつけましょう。アルコール濃度が高い除菌シートなどは、逆に塗装を傷める可能性があるので注意が必要です。もし既に黄ばんでしまった場合、「レトロブライト(過酸化水素水と紫外線を当てる漂白方法)」という裏技もありますが、手間とリスクがかかります。消耗品と割り切って、2年ほど使い倒したら新しいカラーに買い替えるのも、安価なG304ならではの楽しみ方かもしれません。

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ロジクールのマウスG305はコスパ最強の結論

ここまで「ロジクール マウス g305(国内型番G304)」について、良い点も悪い点も包み隠さず解説してきました。改めて結論をお伝えすると、このマウスは「予算5,000円前後で、仕事にもゲームにも使えるワイヤレスマウスを探しているなら、これ以上の選択肢はない」と言える完成度を誇っています。

確かに、最新のハイエンドマウスに比べれば重量はありますし、質感に高級感は少ないかもしれません。しかし、HEROセンサーによる正確無比な操作感、電池切れを恐れなくて良いスタミナ、そして単4電池化によるカスタマイズの楽しさは、価格以上の価値を確実に提供してくれます。「まずはここから始める」というエントリーモデルとしてだけでなく、長く付き合える信頼のデバイスとして、あなたのデスクワークやゲームライフを強力にサポートしてくれることでしょう。

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