
こんにちは。ワークスタイル-リデザイン編集部です。
G304Xの日本発売日はいつなのか、Logicoolから正式に販売されるのか、気になっている方は多いですよね。海外ではG304 X LIGHTSPEEDやG305 X SUPERLIGHTという似た名前の製品情報が出ているため、違いが分かりにくい状況です。
さらに、旧G304からどれほど軽くなったのか、G304XとG305Xは同じ製品なのか、MCHOSE G3と比べてどちらが使いやすいのか、メルカリの並行輸入品を購入しても大丈夫なのかなど、確認したいポイントがかなりあります。うん、型番だけを見ても混乱しやすいですよね。
この記事では、G304Xの日本における発売状況を整理したうえで、アジア版と海外版の仕様、旧G304との違い、購入時に注意したい保証や技適まで分かりやすく解説します。読み終わるころには、今すぐ購入するべきか、日本正規版を待つべきかを判断しやすくなるかなと思います。
- G304Xの日本発売日と公式販売状況
- G304XとG305Xの名称や仕様の違い
- 旧G304やMCHOSE G3との比較
- 並行輸入品を購入するときの注意点
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G304Xの日本発売と基本情報
まずは、最も気になる日本での発売状況と製品名の整理から始めます。G304Xを調べると複数のスペックが表示されるのは、地域による名称差だけでなく、性能の異なるモデルが存在するためです。
ここを曖昧にしたまま価格だけで選ぶと、Bluetooth対応だと思って購入したのに使えなかった、8KHz対応だと思っていたのに1000Hzまでだった、という行き違いが起こりかねません。最初にモデルの全体像を押さえておきましょう。
日本での発売日はいつ?
2026年6月時点では、日本法人のロジクールからG304 X LIGHTSPEEDやG304 X SUPERLIGHTについて、日本国内向けの正式な発売日や販売価格は案内されていません。日本の正規販売店では、従来型のG304 LIGHTSPEEDが引き続き中心となっています。
一方、海外市場では新モデルの流通が始まっています。HERO 25Kセンサーと約57gの軽量ボディを採用したG304 X LIGHTSPEEDは、中国をはじめとするアジア地域で販売され、海外通販や並行輸入を通じて日本からも購入できる状態です。
さらに、上位モデルに位置付けられるG305 X SUPERLIGHTまたはG304 X SUPERLIGHTも海外市場で展開されています。ただし、海外で発表された発売日を、そのまま日本国内の発売日と考えることはできません。
現在の販売状況を整理すると、次のとおりです。
- G304 X LIGHTSPEEDはアジア地域で先行流通
- G305 X SUPERLIGHTは海外市場向けに展開
- 日本正規版の発売日と価格は未発表
- 日本では並行輸入品が先に流通している
ロジクール製品は、販売地域によって発売時期や製品名が異なることがあります。海外の公式ページに掲載されていても、日本ですぐに正規販売されるとは限りません。
国内発売を待っている方は、日本のロジクール公式サイトや正規販売店の製品情報を定期的に確認するのが確実です。発売日や価格は変動する可能性があるため、正確な情報は公式サイトをご確認ください。
国内正規品を優先するなら、現行のG304も候補です
G304Xの国内発売を待たずに卵型のLogicool Gマウスを使いたい方は、国内正規品として流通しているG304 LIGHTSPEEDを確認してみてください。
G304XとG305Xの違い
G304XとG305Xの違いを理解するには、まず従来モデルの命名ルールを知っておくと分かりやすいです。これまでの卵型ワイヤレスマウスは、日本やアジアの一部地域ではG304、欧米ではG305という名称で販売されてきました。
新しいモデルでも同じような地域差があり、北米などではG305 X SUPERLIGHT、一部のアジア地域ではG304 X SUPERLIGHTと呼ばれる場合があります。地域によって名称が異なる同系統の製品と考えると理解しやすいですよ。
ただし、G304 X LIGHTSPEEDとG304 X SUPERLIGHTは同じ製品ではありません。名称はよく似ていますが、搭載センサー、接続方式、ポーリングレート、バッテリー性能などが異なります。
商品名にG304Xとだけ書かれている場合は、モデルを特定できません。
購入前に、LIGHTSPEED版なのかSUPERLIGHT版なのか、HERO 25KなのかHERO 44Kなのかまで確認してください。
簡単に分けると、約57gのG304 X LIGHTSPEEDは価格と軽さを重視した標準モデルです。約59gのG305 X SUPERLIGHTまたはG304 X SUPERLIGHTは、Bluetoothや高ポーリングレートへの対応を強化した上位モデルとなります。
検索結果やフリマアプリでは、両方の仕様が混ざって紹介されていることがあります。最大DPIやBluetoothの有無が販売ページごとに違う場合は、誤表記ではなく、異なるモデルを扱っている可能性を考えましょう。
アジア版と海外版の仕様差
G304X関連で最も混乱しやすいのが、検索結果に57g、59g、HERO 25K、HERO 44Kと異なる数字が並ぶことです。これは、アジア市場を中心に流通するG304 X LIGHTSPEEDと、海外で展開されるSUPERLIGHT版が混在しているためです。
| 比較項目 | 旧G304 | G304 X LIGHTSPEED | G305 X/G304 X SUPERLIGHT |
|---|---|---|---|
| 本体重量 | 約99g | 約57g | 約59g |
| 搭載センサー | HERO | HERO 25K | HERO 44K |
| 最大解像度 | 12,000DPI | 25,600DPI | 44,000DPI |
| 最大トラッキング速度 | 400IPS | 400IPS | 678IPS |
| 基本ポーリングレート | 1000Hz | 1000Hz | 1000Hz |
| 最大ポーリングレート | 1000Hz | 1000Hz | 最大8000Hz |
| 接続方式 | 2.4GHz | 2.4GHz・USB有線 | 2.4GHz・Bluetooth・USB有線 |
| 電源方式 | 単三乾電池 | 内蔵バッテリー | 内蔵バッテリー |
| 公称駆動時間 | 最大250時間 | 約106時間 | 130時間以上 |
| 充電端子 | 充電非対応 | USB Type-C | USB Type-C |
G304 X LIGHTSPEEDは、旧G304の形状をほぼ維持しながら、内蔵バッテリー化と軽量化を進めたモデルです。一般的なゲーム用途では1000Hzのポーリングレートでも十分なため、シンプルな後継機を求める方に合いやすいでしょう。
一方、SUPERLIGHT版はHERO 44Kセンサー、Bluetooth、USB有線接続、最大8000Hzへの拡張性など、より高い性能を求めるユーザー向けです。ゲームだけでなく、仕事用のノートパソコンやタブレットでも使いたい方には、Bluetooth対応が便利ですよ。
最大8000Hzを利用するには、対応する別売りレシーバーが必要になる場合があります。製品単体ですべての機能を利用できるとは限らないため、付属品と対応条件を確認してください。
掲載されている数値は地域や販売時期によって変わる可能性があります。購入時は商品名だけでなく、販売ページに記載された型番、センサー名、接続方式を照合しましょう。
旧G304から進化した点
旧G304からの最大の進化は、センサー性能の向上だけではありません。特に大きいのが、重量の軽減と重心バランスの改善です。
旧G304は、本体後部に単三乾電池を入れる構造です。乾電池を含めた重量は約99gとなり、電池の重さが後方へ集中しやすい特徴がありました。
通常のデスクワークでは約99gでも問題ありませんが、FPSで大きくマウスを振る場合は、動かし始めや停止時に重さを感じることがあります。特に低感度で腕を大きく動かすプレイヤーには、後方の重心が気になることもあるでしょう。
G304 X LIGHTSPEEDは約57g、SUPERLIGHT版は約59gです。旧G304と比べて約40g軽くなるため、数字以上に操作感が変わります。フリック時に動かし始めやすく、止める際の慣性も小さくなります。
内蔵バッテリーで重心を改善
新型では単三乾電池を廃止し、内蔵リチウムバッテリーを採用しています。乾電池を本体後部に配置する必要がなくなったことで、重心を中央へ近づけやすくなりました。
手首や指先で細かくマウスを操作するときは、単純な総重量だけでなく、どこに重さが集中しているかも重要です。新型は軽量化と重心改善の両方によって、手の動きへ素直に追従しやすくなっています。
ただし、乾電池方式にもメリットがあります。旧G304は、電池が切れても新品へ交換すればすぐに使用できます。充電を忘れる心配がなく、公称駆動時間も最大250時間と長めです。
新型がすべての面で優れているわけではありません。
軽さと重心バランスを重視するなら新型、充電不要の手軽さと長時間駆動を優先するなら旧G304も選択肢に残ります。
USB Type-C充電に対応
新型はUSB Type-C端子から充電できます。バッテリー残量が減った場合でも、ケーブルを接続して充電しながら使用できるため、作業やゲームを中断しにくい設計です。
旧G304には充電端子がなく、2.4GHzのワイヤレス接続のみでした。新型は有線でも使えるため、レシーバーの接続状況や電波環境に左右されずに使用できます。
スマートフォンやノートパソコンと同じUSB Type-Cケーブルを使える点も便利です。ただし、付属ケーブルの仕様や充電速度は販売地域によって異なる可能性があります。
重量と卵型形状の使用感
G304シリーズが長年支持されてきた理由は、センサー性能だけではありません。中央部分に丸みがあり、前後が緩やかに細くなる、通称卵型の形状が多くのユーザーに好まれてきました。
左右対称で小型のボディは、つかみ持ちやつまみ持ちと相性がよい傾向があります。手のひら全体を密着させるかぶせ持ちでは、手が大きい方ほど本体を小さく感じるかもしれません。
つかみ持ちとの相性
つかみ持ちでは、指を立てながら手のひらの一部をマウス後部へ当てます。G304シリーズの丸みのある後部は、手のひらの付け根へ収まりやすく、左右へ切り返す際に支点を作りやすい形状です。
旧G304を長く使ってきた方は、指の位置や持ち上げ方がすでに身体へ馴染んでいることがあります。G304Xなら形状を大きく変えずに軽量化できるため、新しいマウスへ慣れる時間を短くしやすいですよ。
つまみ持ちとの相性
つまみ持ちは、手のひらを本体へ付けず、指先だけでマウスを支える持ち方です。マウスを持ち上げたり、細かく位置を修正したりすることが多いため、約57gから59gの軽さが活きてきます。
旧G304では形状が合っていても、持ち上げる際に重さを感じる方がいました。G304Xは卵型形状の良さを保ちつつ、指先への負担を減らせる可能性があります。
軽すぎると感じる場合もある
軽量マウスは必ずしも全員に合うわけではありません。高いDPIで手首を小さく動かす方は、軽すぎることでカーソルが動きすぎるように感じる場合があります。
旧G304から乗り換えた直後は、同じDPI設定でも感度が高くなったように感じるかもしれません。センサーの設定が同じでも、動かし始めに必要な力が小さくなるためです。
最初からゲーム内感度を大幅に変更せず、数日間使用してから少しずつ調整するのがおすすめです。慣れる前に設定を頻繁に変えると、自分に合う感度を判断しにくくなります。

G304Xを日本で選ぶ判断基準
ここからは、G304Xを実際に選ぶときの判断基準を見ていきます。最大DPIやポーリングレートの数字だけで選ぶのではなく、使用するゲーム、モニターのリフレッシュレート、接続する端末、保証の必要性まで考えることが大切です。
特に日本で正規販売されていない段階では、製品性能以外の確認が欠かせません。価格が安くても、技適や保証、初期不良への対応が不明確であれば、購入後の負担が大きくなる可能性があります。
センサーとポーリングレート
G304 X LIGHTSPEEDに搭載されるHERO 25Kは、最大25,600DPIと400IPSのトラッキング性能を備えています。FPSで一般的に使用される400DPIから1600DPI程度の範囲では、十分に高い性能です。
SUPERLIGHT版のHERO 44Kは、最大44,000DPIと678IPSに対応します。ただし、最大DPIが高いほどエイムが正確になるわけではありません。
実際の操作感には、使用するDPI、ゲーム内感度、マウスパッド、持ち方、マウス重量などが影響します。最大44,000DPIをそのまま使うケースは少なく、性能上の余裕を示す数値として考えるほうが自然です。
1000Hzと8000Hzの違い
ポーリングレートは、マウスが1秒間に何回パソコンへ位置情報を送るかを示す数値です。1000Hzなら1秒間に1000回、8000Hzなら1秒間に8000回情報を送信します。
1000Hzの送信間隔は理論上約1ms、8000Hzでは約0.125msです。数値上は8000Hzのほうが入力の更新間隔が短くなります。
ただし、違いを感じやすいのは、240Hzや360Hz以上の高リフレッシュレートモニターを使い、高いフレームレートを安定して出せる環境です。60Hzや144Hzのモニターでは、体感差が小さいこともあります。
高いポーリングレートは、パソコンのCPU負荷やバッテリー消費を増やす可能性があります。常に8000Hzで使用するのではなく、ゲームやパソコン性能に合わせて設定を切り替えるのが現実的です。
1000Hzで十分になりやすい方
- 144Hz以下のモニターを使用している
- ゲーム以外の仕事でも長時間使う
- バッテリー持続時間を優先したい
- 追加レシーバーの費用を抑えたい
240Hz以上のモニターで競技性の高いFPSをプレイする方は、SUPERLIGHT版の最大8000Hz対応を検討する価値があります。それ以外の方は、G304 X LIGHTSPEEDの1000Hzでも不満を感じにくいでしょう。
国内正規品の8000Hz対応モデルを確認する
並行輸入のG305 X SUPERLIGHTではなく、国内で購入しやすい軽量モデルを優先するなら、PRO X SUPERLIGHT 2も比較候補です。
バッテリーと接続方式
G304 X LIGHTSPEEDは、2.4GHzのLIGHTSPEEDワイヤレスとUSB有線接続に対応します。Bluetoothには対応していないため、USBレシーバーを使わずにノートパソコンやタブレットへ接続したい方は注意してください。
公称バッテリー駆動時間は約106時間とされています。1日4時間使う場合は単純計算で約26日分ですが、実際の駆動時間は設定や使用環境、バッテリーの劣化状態によって変わります。
G305 X SUPERLIGHTまたはG304 X SUPERLIGHTは、LIGHTSPEED、Bluetooth、USB有線の3方式に対応します。デスクトップパソコンではLIGHTSPEED、仕事用ノートパソコンではBluetoothという使い分けが可能です。
ゲームと仕事の両方で1台のマウスを使いたい場合は、Bluetooth対応のSUPERLIGHT版が便利です。一方、ゲーム用パソコンだけで使うのであれば、G304 X LIGHTSPEEDでも大きな不便はないでしょう。
競技ゲームではLIGHTSPEED接続が基本です。
Bluetoothは端末との接続が簡単ですが、入力遅延や通信の安定性を重視する場合は、専用USBレシーバーを使用する2.4GHz接続が適しています。
旧G304は、単三乾電池1本で最大250時間使用できます。充電式の新型より公称駆動時間が長いため、バッテリー持続時間だけを比較すると旧型が有利です。
内蔵バッテリーは長期間使用すると容量が少しずつ低下します。乾電池式のように電源部分だけを簡単に交換できない点も理解しておきましょう。
クリックとソールの注意点
マウスの使いやすさは、センサー性能だけで決まりません。毎回指に伝わるクリック感、ホイールの重さ、サイドボタンの位置、マウスソールの滑り方も重要です。
G304 X LIGHTSPEEDについては、メインボタンの音が旧型より軽く響くように感じる、ホイールクリックやDPIボタンが硬いと感じるという評価があります。
ただし、クリック感には個体差や好みがあります。すべての製品に共通する不具合とは限らず、旧G304のクリック感に慣れているため、新型との違いを強く感じている可能性もあります。
ホイールクリックの硬さ
ゲーム内でホイールクリックへ重要な操作を割り当てている方は、押し込みやすさを確認したいところです。ピンの設置、近接攻撃、カメラ操作などを設定している場合、ボタンの硬さがプレイへ影響する可能性があります。
ホイールを押す際にマウス本体まで動いてしまう場合は、ボタン設定を変更する方法もあります。サイドボタンやキーボードへ割り当て直すことで、操作しやすくなるかもしれません。
標準ソールの滑り方
新型に採用される白色のPTFEソールについては、布製マウスパッド上で擦れる音や引っかかりを感じるという意見があります。新品時はソールの縁が馴染んでおらず、数日使用することで変化する場合もあります。
購入直後にソールを交換すると、返品や保証の判断へ影響する可能性があります。まずは保護フィルムが残っていないか確認し、異なるマウスパッドでも試してみましょう。
並行輸入品は、部品交換や分解を行う前に初期不良の有無を確認してください。
ソールを剥がしたり本体を分解したりすると、販売者が定める返品条件や保証の対象外になる場合があります。
本体表面は、手が乾燥していると滑りやすく感じることがあります。必要に応じてグリップテープを使う方法もありますが、貼り付けると形状や幅の感じ方が変わるため、最初は小さな範囲で試すのがおすすめです。
交換ソールは初期不良を確認してから取り付けましょう
G304・G305用の交換ソールを使う場合は、本体の動作や返品条件を確認した後に交換してください。
ソールの滑り方を確認するときは、マウスパッドの表面や摩耗状態も影響します。異なるソールを比較する前に、使用中のマウスパッドが汚れていないか、表面が傷んでいないかも確認しておきましょう。
MCHOSE G3との違い
MCHOSE G3シリーズは、旧G304に近い卵型形状を採用しながら、軽量化、USB Type-C充電、Bluetooth、高性能センサーを早い段階で実現した製品です。
LogitechがG304の後継モデルを長期間発売しなかったため、G304の形状が好きなユーザーの代替候補として注目されました。G304Xが登場した現在でも、価格と仕様のバランスから有力な比較対象です。
| 比較項目 | G304 X LIGHTSPEED | G305 X SUPERLIGHT | MCHOSE G3 V2 Pro |
|---|---|---|---|
| 重量 | 約57g | 約59g | 約59g |
| センサー | HERO 25K | HERO 44K | PAW3395 |
| 最大DPI | 25,600 | 44,000 | 26,000 |
| 接続方式 | 2.4GHz・有線 | 2.4GHz・Bluetooth・有線 | 2.4GHz・Bluetooth・有線 |
| 基本ポーリングレート | 1000Hz | 1000Hz | 1000Hz |
| 最大ポーリングレート | 1000Hz | 最大8000Hz | モデルによる |
| バッテリー容量 | 約290mAh | 製品仕様による | 約800mAh |
| 設定ソフト | G HUB | G HUB | M HUB |
MCHOSE G3 V2 Proは、PAW3395センサー、Bluetoothを含む3種類の接続方式、大容量バッテリーなどを備えています。実売価格がG304Xより安い場合もあり、コストパフォーマンスを重視する方には魅力的です。
一方、LogicoolやLogitechを選ぶメリットは、センサーの数値だけではありません。G HUBによる設定管理、ゲームごとのプロファイル、ほかのLogicool G製品との連携、ブランドサポートなども選択理由になります。
MCHOSEの設定ソフトやファームウェアは、Logicool製品に慣れている方には扱いにくく感じるかもしれません。また、販売店によって日本語サポートや保証条件が異なります。
選び分けの目安
- G HUBとブランドの安心感を重視するならG304X
- 価格とBluetoothを重視するならMCHOSE G3
- 最大8000Hzを求めるならSUPERLIGHT版
- 1000Hzと軽さで十分ならG304 X LIGHTSPEED
数値上の仕様だけを見ると、MCHOSE G3が優れている部分もあります。しかし、長期的なソフトウェア更新やサポート、製品ごとの品質管理まで含めると、単純にスペック表だけで優劣を決めることはできません。
MCHOSE G3シリーズの価格と販売モデルを確認する
同じ販売ページ内に複数のグレードや仕様が掲載される場合があります。購入前に、G3 V2やG3 V2 Proなどの選択中モデルを必ず確認してください。
メルカリ購入と技適の注意点
日本で正式販売されていないG304Xを早く入手する方法として、メルカリなどのフリマアプリや海外通販があります。実際に、G304 X LIGHTSPEEDの新品や未開封品が出品されていることがあります。
ただし、商品名にG304Xと記載されているだけでは不十分です。出品者自身がG304 X LIGHTSPEEDとG304 X SUPERLIGHTを正確に区別できていない可能性もあります。
Bluetooth対応と説明されていても、実際にはBluetoothを搭載しないLIGHTSPEED版の場合があります。最大DPI、重量、センサー名、接続方式を照合してください。
購入前に確認したい項目
- 正式な製品名と型番
- HERO 25KとHERO 44Kのどちらか
- 本体重量が57gと59gのどちらか
- Bluetoothへ対応しているか
- 付属するUSBレシーバーの種類
- 未開封品か動作確認済み品か
- 初期不良時の返品条件
- メーカー保証を利用できる地域
- 購入証明書が付属するか
- 技適マークを確認できるか
海外版の保証に注意
海外向け製品は、日本国内のロジクールによる保証や交換対応を受けられない可能性があります。海外の購入証明書が必要になったり、購入国の販売店へ返送したりするケースも考えられます。
出品者が独自保証を付けている場合でも、保証期間、送料負担、交換条件を確認してください。新品未開封と書かれていても、メーカー保証を受けられるとは限りません。
初期不良が発生した場合、海外への返送料や手続きの手間によって、国内正規品より負担が大きくなる可能性があります。購入価格だけでなく、トラブル時の費用まで考える必要があります。
技適マークを確認する
G304Xは、2.4GHzの無線通信やBluetoothを使用する機器です。日本国内で無線機能を使用する場合は、技術基準適合証明、いわゆる技適への適合を確認する必要があります。
海外版だから必ず技適がない、同じシリーズだから必ず取得済み、と決めつけることはできません。本体底面、パッケージ、取扱説明書、電子表示などで確認しましょう。
技適マークは出品者の商品説明だけで判断しないでください。
製品本体や公式資料で確認できない場合は、メーカーまたは販売者へ問い合わせましょう。正確な情報は公式サイトをご確認ください。
電波法上の扱いや海外製無線機器の使用可否について判断に迷う場合、最終的な判断は専門家にご相談ください。
並行輸入価格の考え方
海外価格へ国際送料、輸入費用、販売手数料、出品者の利益が加わるため、日本の並行輸入品が海外の販売価格より高くなること自体は不自然ではありません。
ただし、日本正規版が発売された場合、国内保証付き製品と並行輸入品の価格差が小さくなる可能性があります。急いでいない方は、国内発表を待ってから比較したほうが失敗しにくいですよ。
価格は為替レートや在庫状況によって変動します。販売価格だけで購入を決めず、送料、保証、返品条件を含めた総額で比較してください。

G304Xを日本で買うべきか
結論として、旧G304の卵型形状が好きで、重さだけを改善したい方にはG304Xシリーズがおすすめです。約99gから50g台への軽量化は大きく、慣れた形状を維持したまま、現代的な操作感へ移行できます。
特に、旧G304をつかみ持ちやつまみ持ちで使用し、FPSで素早くマウスを振っている方は、軽量化と重心改善の恩恵を感じいやすいでしょう。
G304 X LIGHTSPEEDが向いている方
- 旧G304とほぼ同じ形状を使い続けたい
- 約57gの軽さと1000Hz性能で十分
- Bluetoothを必要としない
- できるだけ価格を抑えたい
- 並行輸入品の条件を自分で確認できる
G305 X SUPERLIGHTが向いている方
- HERO 44Kセンサーを使いたい
- Bluetoothと有線接続を使い分けたい
- 将来的に最大8000Hzを利用したい
- 240Hz以上のモニターを使用している
- ゲームと仕事の両方で使いたい
旧G304を選んでもよい方
- 購入費用をできるだけ抑えたい
- 約99gの重量が気にならない
- 充電より乾電池交換のほうが楽
- 長い電池持ちを重視する
- 国内正規保証を優先したい
MCHOSE G3 V2 Proも、価格、Bluetooth、バッテリー容量を重視するなら有力な選択肢です。一方、G HUBとの連携やLogicoolブランドの使い慣れた環境を重視するなら、G304Xを選ぶ価値があります。
2026年6月時点では、日本正規版の発売日や価格が正式に案内されていません。保証や技適を確認しやすい製品を求める方は、日本向けの正式発表を待つのが無難です。
反対に、旧G304の重さに強い不満があり、型番、保証、返品条件、技適を自分で確認できる方なら、並行輸入のG304 X LIGHTSPEEDを早めに試す選択もあります。
G304Xの最大の魅力は、高いDPIではなく、長年支持されてきた卵型形状を維持したまま、重量を50g台まで軽くした点です。
日本で購入するときは、G304 X LIGHTSPEEDとG304 X SUPERLIGHTを混同せず、性能を比較する前に正式な製品名、型番、保証、技適を確認してください。そこまで確認できれば、あなたに合ったG304Xを選びやすくなりますよ。